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インプラント治療の費用~18万円から30万円~

バランスのとれた価格設定

総額18万円~30万円の費用でのご検討が可能です。

治療費用の内訳

(1)~(3)の総額がインプラント治療費用になります。

下記表は、通常埋入(全体の約8割)のケースで算出しております。歯の欠損数や前歯・奥歯などの違い、患者様のご希望等により、術法や素材は変わりますので、まずは、ご来院の上、ご相談いただければと存じます。

(1) 準備段階 CT費用
(2) インプラント 京セラ神戸製鋼製インプラント(ワンピース) 10万円/本
京セラ神戸製鋼製インプラント(ツーピース) 15万円/本
欧米インプラント(ツーピース) 20万円/本
(3) クラウン
(被せ物)
メタルクラウン
ハイブリットセラミッククラウン
セラミッククラウン
※患者さんの希望と適応により選択可
8万円
2回法でカスタムアバット(オーダーメイドアバットメント)
使用の場合は10万円

※治療完了後、定期的なメンテナンスが必要です。

ワンピースインプラントとツーピースインプラントの違い

イメージ 名称 方向の規制 食事制限 メーカー選択 審美性 コスト
ワンピース あり あり 国産 ふつう
ツーピース なし なし 国産・欧米 少し向上 割高

インプラント治療とは?

インプラント治療の流れ

1.CT検査、治療計画、見積もり

CT設備完備のため、他医療機関でのCT検査を取る必要がありません。豊富な治療経験がありますので、抜歯前でも、抜歯後でも、ほとんどのケースで事前に計画お見積もりが出せます。

2.インプラント埋入術

(1週間)

3.消毒・抜糸

(2~3ヶ月)その間、虫歯治療などの同時進行も可能です。

4.型どり

(1~2週間)

5.治療完了

クラウンをインプラントに固定し、治療は完了です。

治療技術について

  • 通常埋入(約8割のケース)…骨に小さな穴をあけてチタンを埋め込む最もベーシックな方法です。
  • 傾斜埋入・・・骨のあるところにあえて斜めに埋入する方法です。
  • ソケットリフト・・・主に上顎臼歯部において骨量少ない時に使う手技です。
  • リッジエクスパンジョン・・・主に骨幅が少ない時に使う手技です。
  • サイナスリフト・・・主に上顎臼歯部において極端な骨の吸収が見られる時行う手技です。
  • GBR骨移植・・・骨量が少ない時に主に自家骨(自分の骨)を移植する方法です。
  • フラップレス埋入法・・・歯肉にメスを入れずに埋入する方法です。
  • 抜歯即時埋入・・・歯を抜いてその場でインプラントを埋入する方法です。
  • 即時負荷埋入・・・主に無歯顎(総入れ歯)の方もしくはそれに近い方にインプラント埋入後その日に仮歯まで入れてかめるようにしてします方法です。これにより一日で入れ歯から固定式のインプラントの仮歯になります。
不安や恐怖心の強い方に

手術に対して不安や恐怖心の強い方や基礎疾患がありリスクのある方には、麻酔認定医の下で、うたた寝気分で手術が受けられる「静脈内鎮静法」という方法も可能です。
全身麻酔とは全く違いますが、手術中の記憶などがあまり残らないので、受けられた方の9割程度の方が満足されています。

インプラント治療をお考えの方へ

ホームページをリニューアルしました。最新の情報は新しいホームページに掲載しておりますので、そちらをご覧ください。
→ 「あきデンタルクリニック」新ホームページ

あきデンタルクリニックのインプラント治療

豊富な治療経験・実績

歯科の世界では、インプラント治療熟練者(ベテラン)といわれる歯科医は治療総数700本程度といわれています。
当院の院長も治療本数1000本以上の経験があります。

安心の5年保障

通常、インプラント体の保証は5~10年です。
ただし、インプラント自体がまだ世界的に見ても40年程度の歴史なので本当の意味での長期予後はこれからといったところです。

あきデンタルクリニックでは、「3.バランスの取れた価格設定」を考え、脱落などインプラント機能後の失敗率の高い、最初の5年間を保証期間と設定いたしました。

JMM」のデータによると…

インプラント機能後の脱落率は、最初の5年間で約3.5%、5年から13年は、0.92%となっています。
つまり最初の5年のサイクルを問題なく経過するとその後の5年~13年のリスクは1%にも満たないということが言えます。

バランスの取れた価格設定

あきデンタルクリニックは、各歯科医院で共通となる「材料費」以外の技術料(いわゆる利益)や保証料(合理的な保証期間)を適正に抑えることで、一歯あたり18万円~30万円程度からの料金設定といたしました。

通常のインプラント治療のように、一本35万円~60万円とする金額設定は、インプラント治療歯が生涯1~2本で済む方ならばともかく、長期的に複数本の治療を行わなければならない方にとっては、少し無理があると考えています。

インプラント治療のメリット

一般的に…

  • インプラントを入れる骨のみが必要。 両サイドの歯を削る必要がないため結果的に残っている自分の歯の使用年数が増加する
  • インプラント同士 上下しっかりかませることで咬合力の分散につながり 全体の歯の使用年数が増加する。

ブリッジと比べて…

  • ブリッジと比べて 咬合力を一本づつで支えるため 結果的に両サイドの歯の使用年数が増加する

入れ歯と比べて…

  • 入れ歯による違和感、それによる食物摂取不良からの解放
  • 入れ歯からの解放、若返り アンチエイジング治療

インプラント治療の限界

インプラントは、自分の歯とは異なります。もちろん、利点はたくさんありますが、やはり、そこには限界があります。

食物の詰まり

もともとあった自分の歯より食物がつまります。技術により多少は改善できますがインプラント体の太さ(太くても5mm程度)と歯根の太さは全く違いますので限界があります。

また仮に、骨の吸収量が大きい場合はそれを埋めるため、大学病院などで入院して腸骨などの自家骨移植や歯肉の移植を行ってもやはり限界があります。

見た目の問題

見た目が完全に元の歯のようになるわけではありません。特に骨の吸収が多い人は歯が長くなる傾向にあります。

噛んだ感触

骨とダイレクトに結合するため噛んだ感触が基本的にはありません。(※感触に違和感を感じない方も多くいます。)

かみ合わせの負担

かみ合わせの歯が歯周病などで弱っていると噛んでも痛かったり、将来的なかみ合わせの歯の寿命が縮めます。(※歯周組織の状態、咬合等に問題なければ影響はありません。)